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公開日:2019年1月17日

みなさんこんばんは。高上代表佐藤一行です。

とっくに新年も明けていますね。

今年がどんな年になるかなど私はもう想像がついていますが、その想像を超える事態が起こる気もしますね。

本当は今はセンター前最後の追い込みの時期で、生徒一人一人に合わせたセンター演習をかなりのコマ数行ってきたので、ブログを書くつもりもなかったのですが、だいすきな稀勢の里が本日引退を発表しましたので、私としてもその想いを述べずにはいられません。

相撲に興味のない方は本日のブログは面白くないかと思います。

稀勢の里の古い記憶と言えば、あの傍若無人、最盛期の朝青龍に大して猪突猛進。ただただ頭を突き出して前に突進して黒星をつけて、そのあとの場所でけたぐりでいきなり負けた記憶がよみがえります。

顔を真っ赤にして、ただただ前に突進していく姿は私は大好きでした。

白鵬の連勝記録を止めたのも稀勢の里でした。

双葉山の大記録。

白鵬が破るかに思われておいて、稀勢の里が土をつけたのでした。

そして、また別の場所、白鵬を倒して、場内が万歳三唱をしたこともあります。

白鵬は、そのことがかなりショックだったようで、最近になって優勝した時に、場内に万歳三唱を求めてあとで相撲協会にも怒られていましたね。

稀勢の里の思い出など、まだまだたくさん私にはあるのですが、本日述べたいのは、そこではありません。

バカな親方についてです。

高須クリニックの会長が、大けがをした稀勢の里の取り組みを目の当たりにして、ツイッターですぐに休場しろと言っていたのを覚えています。

実際に怪我の度合いは深刻で、大胸筋の部分断裂。

かつては井上康生も苦しめられた大けがであり、そうそう簡単に治るものではないのです。

稀勢の里は強行出場。

結果、逆転して、優勝を果たすことができました。

ただ、そのあとがいけませんでした。

なぜ次の場所ですぐに復帰したのでしょうか?

こんなこと結果論でもなんでもありません。

科学的に、大胸筋という大きな筋肉を断裂したものが、たったの二ヶ月で復帰などできるわけがないのです。

稀勢の里はそれまでは大きな怪我をしたことのない力士です。

自分の体を過信している部分もあったのでしょう。

そんな時に本人を諫めて、出場を回避させるのは師匠の務めです。

きちんと回復させるまで、休ませるのも師匠の務めです。

周りにだって、多くの反対意見があったでしょう。

結果稀勢の里は、大けがの回復に失敗しました。

確かに大胸筋の断裂は深刻ですが、きちんとした医師の下、一年ほど時間をかけてきちんとリハビリをしていけば、治らない怪我ではなかったはず。

なぜ本人の意志を尊重してしまったのでしょうか?

こういう時に本人に強硬に止めるのが師匠の務めなのに。

結局確信がなかったのでしょう。

怪我についても知識がなかったのでしょう。

柔道家の井上康生じゃなくたっていい。周りの力士や元力士、なんなら高須クリニックの院長にだっていいから、周りの意見に耳を傾ければ、どれだけ深刻な事態かは容易に分かったはずです。

結果、せっかく誕生した日本人力士、稀勢の里は横綱として、最低の36勝35敗という不名誉な記録を残して、引退してしまいました。

二連覇を達成した当時は、私も高上を立ち上げて間もなく、まだ他の塾に出向していたこともあり、とにかく忙しくて、相撲を生放送で見ることができませんでした。

へとへとになって帰ってきて、録画した相撲で稀勢の里の勇士を見て、感動した記憶があります。

何か目の前がぱっと明るくなった気がしました。

深夜一人で大声を上げていました。

もうあの強かったころの稀勢の里も、昨日までの弱くなってしまった稀勢の里もいません。

稀勢の里という力士は、私は高須院長のように砂かむりで見ることもないまま、引退してしまったのです。

改めて、人にものを教えるものの立場としての責任。

そして時に他人の人生の決断に大きな影響をもつ立場であることを、全く違う立場ではありますが、痛感させられた一日でした。

人は、現実に、他人のせいで失敗する。稀勢の里の師匠が言っているわけではないのですが、

他人のせいにするな

とは、時に、無責任な指導者が自身の愚行の正当化のために使う言葉なのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事の著者

高上
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