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公開日:2018年2月9日

皆さんこんばんは。高上代表佐藤一行です。二次試験に対して、準備は順調でしょうか? 日本の私立の最高峰。

早慶の闘いももうすぐ始まります。

先日、センター試験の最終点数が報告されましたね。

こちら

(独立行政法人 大学入試センターHPより)

今回の英語に関してみれば、タコ型宇宙人含め非常に簡単だったので(こちら)、もう何も言うつもりはなかったのですが、センター試験のリスニングの点数が過去最低(22,67点)を記録したということで、私としても少しここで考えを述べておきます。

リスニングは簡単にすべきではない。

「むしろもっと難しくしてもよい。」

これが私の率直な意見です。

センター試験のリスニングを難しいと言っている生徒は、英語の音に対して全然慣れていない証拠なのです。

今回の難しいと言われているリスニング試験だって、もしTOEICのリスニングに比べた場合格段に簡単です。向こうはもっと表現豊かで、放送もたったの一度しか流されませんからね。

例えば、外国人と話す時に全ての表現を2回も繰り返し言ってくれるでしょうか?

こちら聞き返さない限りそのようなことはないですし、全ての表現に対して聞き返しているようでは正直お話にならないのです。ただ、センター試験のリスニングにも改善点はあります。

実際の英語では顔が見える。

私は常日頃顔の見える英語学習法を提示してきました。

この前もフルハウスについて触れたばかりです。それに対してセンター試験の英語など、日本の主なリスニング試験では、話し手の顔が一切見えず、音だけを聞くことになります。

のような会話の形式は普通は電話や簡単な場内アナウンスでしかないものでし、例えば電話でのやり取り一つとっても、もっと抑揚がついていて感情の起伏というものを 相手の顔を想像しながら話すことができるのです。

その点センター試験のリスニングは音だけしか聞けないので 解きにくいのかもしれません。

そういうことも加味してか2回も流れているのです。

英語が言語である以上、リスニングは英語の根幹をなしている。

リスニングができなければ英語の大幅な高上は図れません。

私の経験上リスニングが極端に苦手な生徒というのは、受験英語だけは何とか読み書きで乗り切ることができたとしても、その後話すということになった時にその絶望的に巨大な壁の前に間違いなく潰れてしまいます。

そもそもリスニングを通して音声的な蓄積が頭の中にないので、単語そのものが口をついて出てこないのです。

言語を話すとは、最低限単語の音を覚えているということ。それがつながって会話表現となっていくのです。

例えば、

「最近道路がつるつる滑る。」

とか

「このバナナ腐ってるよ」

とか

「このお笑い芸人すごく面白い。」

など、日常会話では言いそうな表現そのものが、頭の中に英語の音声として構築されているでしょうか?

その構築がなければ話すことのできませんし、聞くときに関して言っといても音声的な実績がある単語を聞く場合と音声で気がつきすぎが全くないと思う聞く場合では勝手が全く違うのです。

昔はみな言葉を話せなかった。

誰しもみんな最初は赤ん坊のとき一語一語単語の音を覚えて、物の名前を覚えて来たのです。

「ママ」とか「あーさん」

とか

「ハイ」

「イヤ」

といった簡単な言葉から始まり、ある時を境(大体2歳~3歳くらい)に急激に語彙数を増やし、小学校も低学年になる6歳となるとまだ変な日本語は多いですが、大分文章を話せるようになっているのです。

「学生くらいの年齢、20代も目前と、年を取ったあとは、もうそんな能力は衰えているから、英語を品詞分解し理解する」

などというのは、私に言わせれば逃げ以外の何物でもありません。永遠に英語を話せるようになどならないでしょう。

この2点から、日本におけるリスニング試験というのはもっと改良されてしかるべきだと私は思っています。

50点から200点にあげる。

リスニングが昔よりは重要視されるようになったにもかかわらず、受験生の能力はあまり高上していないように感じます。年齢がもう10代も後半になれば、そう簡単に話せるようにならないのは当たり前の話ですが、リスニング、特にセンター程度のリスニングに関して行ってみれば努力次第でどうとでもなります。

最大の理由として配点が50点しかないことが挙げられるでしょう 。 筆記試験が200点です。

やはり今でもセンター試験と言われるとリスニングの対策よりも筆記試験の対策が重いなっているように見受けられます。

そのような状況を打破するためにはセンター試験のリスニングの配点を50点から4倍の200点に上げてしまえば良いのです。

総括

穴だらけのリスニング試験。顔も見えないリスニング試験。それでも、実施しないよりは実施した方がいいのは言うまでもありません。

直接的に英語を話せる者を増やすことにはつながらないでしょうが、英語に興味を持たせたり、才能の有無を自覚させるのには役立つでしょう。

リスニングの問題をもっと増やして、もっとリスニング力を高上させる。

センター試験協会は、次の新たな試験に向けて、きちんとこの課題と正対してもらいたいものです。

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高上
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