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公開日:2019年1月25日
最終更新日:2019年2月13日

こんにちは。本記事はpart1,part2の続きとして書かれていますが、このpart3だけでも問題なく読めるようになっています。
簡単に自己紹介をしますと、2浪(宅浪)の末、北大医学部医学科に合格し、在学中の者です。自分の経験を踏まえて以下の記事を書きました。

本記事では5について書きます。勉強法などの細かい内容はpart4で書きます。

5.2浪目の合格体験記

(1)失敗してなお宅浪へ(3~4月)

千葉大(医・医)の合格発表は3/20でした。予想通りの不合格でした。

2浪目も宅浪を選んだ理由は、現役や1浪目のときとあまり変わらないと思います。また、1浪目で成績が上がっていたので、続ければ北大には合格できると思ったことも理由としてあったと思います。早速次の日から気持ちを新たに勉強をスタートしました。僕はブログはあまり見ないのですが、偶然見ていたある受験ブログの人(その人もほぼ宅浪です)が使っていたStudyplusというアプリの存在を知りました。簡単に言うと勉強の記録を投稿するというSNSで、僕は2浪目は最初から最後までそれを使っていくことになります。

この頃の心情としては、辛いとか、心が折れそうといったネガティブな気持ちはあまりなく、せっかく2浪するならやろうと思ったことは全部やってやろうと意気込んでいました(結局無理でしたが)。そしてどうせなら京大(医・医)を目指そうと思っていました。京大に魅力を感じており、あわよくば行きたいと思っていたことと、北大を安全圏に入れたいと考えていたことが理由です。また、次はさすがに受かる可能性の高いところを受けるという意志を持っていました。
とは言ってみたものの、いきなりもの凄い勉強したということはなく、1浪の時(part2)と同じような感じで勉強していました。

(2)北大合格圏に(5~6月)

5月末に今年度初の模試となる第1回駿台全国模試を受けました。結果を下に載せます。

第一回駿台全国

第一回駿台全国

この結果を見てもちろん確実とは到底言えないですが、北大には合格できるという自信が高まりました。その他京大、阪大の本番レベル模試(東進)を受けました。ただ受験者数が少なく、おそらく本番の受験者層がそれほど受けていないため、判定はあまり当てにしないようにしました。

勉強時間は相変わらず増えず、1日平均4時間程度でした。一応言い訳をしますと、この勉強時間はストップウォッチでかなり厳密に計った時間で、本当に勉強だけをしていた時間だということをお伝えしておきます。机に向かっていた時間はもっと長いです。以下、勉強時間に関する記述は全てそうです。

(3)講習を活用(7~8月)

7月に入ってから普段の勉強以外にも、駿台や河合塾、大数ゼミの講習を受講していました。英語、数学、物理、化学と、主要科目を一通り受講しました。やはりずっと1人でやるというのは大変ですし、講習は予習や復習をして上手く使えば力はつくと思います。勉強時間も増やせました。

7月末に駿台全国マーク模試を受けました。センター対策をあまりしていなかったのですが一応受けたという感じです。結果を下に載せます。

駿台全国マーク

駿台全国マーク

可もなく不可もなくという感じです。しかし去年の結果を考えると、やはり問題は2次力であると思っていました。
また、第1回京大オープン、第1回京大実戦などの京大模試をいろいろと受けました。これらも結果を下に載せます。

京大オープン

京大オープン

第一回京大実戦

第一回京大実戦

京大オープンは実力以上に出来すぎだと思いました。もちろん嬉しい気持ちもありましたが、京大実戦の結果を実力として受け止めようという気持ちでした。余談ですが8月に引っ越して環境が変わりました。家で勉強があまり出来ないことに変わりはなかったですが。

(4)模試を大量受験(9~11月)

受験校を考えていたこともあって、秋には多くの模試を受けました。その一部を紹介します。9月には駿台・ベネッセマーク模試や第2回駿台全国模試などを受けました。

大学別模試もかなり受けました。10月には名大実戦や北大実戦、11月には阪大実戦、北大オープン、阪大オープン、第2回京大実戦、第2回名大オープン、全統センタープレを受けました。

名大実戦

名大実戦

北大実戦

北大実戦

第二回名大オープン

第二回名大オープン

北大オープン

北大オープン

阪大オープン

阪大オープン

第二回京大実戦

第二回京大実戦

京大と、阪大は受けないことが確定したと思います。北大実戦・オープンでは氏名掲載が目標だったのですが、結局どちらも載らずに終わったのは残念でした。あと、名大実戦・オープンは意外に成績が良く、定員以内に入っていたので問題傾向が自分に合っているのかと思い始めました。このように、大学別模試の結果から京大、阪大は厳しいとして、北大はもちろん、名大も可能性があると考えていました。これが後に僕を苦しめることになるのですが。

この時期は模試を多く受けたことを考えても、勉強時間が夏に比べてかなり減ってしまいました。また上の結果の通り、成績の伸びはかなり少なくなってきました。成績は上がるほど上がりにくくなります。僕は爆発的に勉強した時期がなくまったりと勉強してきたため、これ以上上がるにはもっと時間がかかるのかと思います。

(5)センター直前期(12月~センター試験)

12月上旬に最後の記述模試となる第3回駿台全国模試、そして最後のマーク模試となるセンタープレ(駿台)を受けました。

第三回駿台全国

第三回駿台全国

センタープレ(駿台)

センタープレ(駿台)

北大はA判定で安定させたかったのですが、結局そこまでは行けなかったです。マークはこんなもんかなという感じでした。去年超易化し、今年難化するであろう国語が鍵を握るとは思っていましたが、現代文は模試を当てにしていなかったので悪くてもそれほど気にしていなかったです。センター対策は12月から少しずつ始め、1月に入ってからはセンター対策のみをやっていました。

受験校は名大と北大で迷っていて、確かセンターで830/900以上なら名大行こうと考えていた気がします。

2017年1月14日、3度目のセンター試験が始まります。

(6)集大成(センター試験~北大前期試験)

1日目は地理、国語、英語です。失点しやすい国語や地理がある1日目が勝負だと思っていました。2日目が終わるまでは1日目の採点はしない方がよい、というのはよく言われることですが、つい気になって採点してしまいました。後で載せますが、国語で大量失点してしまいました。さすがに落ち込みましたが、2日目で稼ごうという気持ちに切り替わりましたので、採点したことの悪影響は特に無かったかと思います。もちろん、おすすめはしませんが。

2日目は数学、物理、化学で(本当はもっと取りたかったですが)なんとか及第点を取れたと思います。

2017 センター

2017 センター

僕にとってセンター試験は国語、というか現代文との戦いで、自分なりの対策をして臨んだのですが、本番ではあまり結果が出なかったので、どうすればできるようになるのか最後までよく分からなかったです。ただ、国語との戦いだったということは、他の科目が割と高得点で安定していたということであり、その状態まで持っていけたのは2浪目の大きな収穫でした。合計点で昨年よりわずかに低く、北大の傾斜配点だとさらに低い点ですが、2次力の成長を考えると北大に関しては問題ないと思っていました。

センター試験が終わってから出願までの1週間ほどは受験校で非常に悩んでいました。多分人生で1番悩んだと思います。センターで830点未満だったから北大に出すと機械的に決断できれば良かったのですが、可能性があっただけに、より偏差値の高い名大に挑戦してみたいという気持ちが首をもたげてきました。むしろ北大が偏差値関係なしに魅力的だったために迷っていたのかもしれません。親はもちろん友人に相談し、最後は色々なことを考慮して北大に決めました

今ではこの決断は良かったと思っていますし、全く後悔していません。また、後期は三重大(医・医)に出願しました。行きたいと思えるところで、受かる可能性があったからです。ただ、どうしても前期できっちりと北大に受かりたいという思いが強くなっていました。

出願後は当然ですが北大対策に注力しました。過去問はもちろん、予備校やZ会も利用しました。とは言っても勉強時間は少なかったようです。直前期になっても爆発的に増えないのが自分の良くなかったところです。

そして迎えた2017年2月25日。今回は1浪目(part2)のような飛行機トラブルもなく、駿台札幌校の数学の直前講座も受けることができ、本番を迎えました。
1科目目は数学。去年のリベンジをするつもりで臨みましたが、あまり感触が良くなかったです。去年ほどの絶望感はなかったものの、また数学で落ちるのかと思ったくらいです。
次の英語は去年易化したのでやはり難化し、時間が足りなかったため、こちらも感触は良くなかったです。
最後の理科は、2科目で120分だったのが今年から150分になって分量は当然として難易度も上がったと思います。このような形式の変化が少し不安でした。確か時間は足りなかったですが、いつも通りの力は出せたはずです。最後に面接カードを書く時間があって、この日は終了しました。
初日を終えて、合格の確信は全くなく、むしろ落ちたかもしれないと思いました。
次の日の面接は3回目ですので他の受験生よりも少し有利だったと思います。内容はあまり覚えていませんがこれまでで一番上手く受け答えできました。

(7)結果は…(北大前期試験後~合格発表)

僕は受験で一番きつかった時期はいつかと聞かれれば、この年の前期試験から合格発表までの間だと答えるでしょう。3浪目はさすがにしたくなかったので、とにかく精神的にきつかったです。前期試験後、予備校の解答を見ながら自己採点をして、受かっているか微妙なラインにいると思いました。この状態が一番きついと身をもって分かりました。落ちたかもしれないと思いつつ、後期の対策をほとんどせずにその日を迎えました。

2017年3月8日、合格発表日。結果は合格。本当にホッとしました。良い意味で思い出に残る日になりました。
最低点が思ったより高くて、自分はその付近だろうと予想していましたが、後日開示をしてみたら意外と余裕があったようです。

2017 北大2次

2017 北大2次

以上、かなり長くなりましたがいかがだったでしょうか。僕は結局行きたい大学に受かりましたが受験で成功したと言うより、成功するまでやったと言った方がしっくりきます。また、浪人生活で(勉強せず)受験とは関係ないことを考えたりしていたため、学力以外でも変化があったような気がします。それが良かったかは分かりませんが、2年間の浪人生活をネガティブな経験とは捉えていません

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。part4では勉強法や参考書についてご紹介します。

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物理講師
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