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公開日:2017年8月25日
最終更新日:2019年5月11日

みなさんこんばんは。高上代表佐藤一行です。

さっきすっごく眠たくて、それでも無理して、シットコムを見ていたら、椅子で眠ってしまいました。

ようやく終わって、布団に入ったら今度は眠れない。眠りたいときに眠れず、眠りたくないときに眠ってしまう。人間の体はそうそう都合よくできていない。しかし、そんな悶々とした想いをしているのは私だけではないでしょう。そう。医学部受験生たちです。

 

熾烈な争い。医学部受験。

ふつう、受験とは、10代後半の若者の間だけで主に行われます。二浪以上の学生もいますが、数としては最近は少数です。しかし、医学部受験だけは別で、私は毎年のように、20代や30代の医学部受験生を目にしています。(40代もたまにいる)2浪、3浪でやっと私立の医学部に合格した例など、枚挙にいとまがありません。また社会人による再受験生もいます。

社会で辛酸をなめさせられ、散々こき使われてきた。そうやって辛く苦しい思いをして稼いだお金を払って、勉強に打ち込むのですから、本気になるのは当たり前です。ただし、その人たちにはないものもある。

10代の生徒たちのような体力です。朝から晩まで模試を受けても一晩寝たらスッキリ目覚めてまた勉強に打ち込めるあの体力。若いとはかくも素晴らしいもの。まぁ、私が10代のときは、模試の次の日はダラダラ寝てた気がするとかいう話は置いておいて、国立医学部の闘いはとにかくキツイものなのです。

勉強に自信がある生徒、医者になって、人を救いたいと心から思っているけれど、私立に行くお金はないからと、懸命に努力をする生徒、社会に出て、嫌な上司にこき使われた挙句、人生を変えてやると一念発起して猛勉強するオジサンたち。

それぞれの想いは、別に交錯することもなく、ただただ試験の結果と、面接での態度が求められる、そんな熾烈な争いなのです。

そしてそんな医学部受験において、もっとも激しい闘いとなるのが、国公立の医学部受験でしょう。

受験数学頂点の闘い

数学で勝負は決します。医学部受験生、さらには合格する生徒と言えど、英語の学力は受験英語一つに絞ってみても、東京外大を受験する生徒などと比べた場合、決して高くはないものなのですが、受験数学の学力は一定の水準はこえていると言えるでしょう。

例をあげると、九州大学の医学部(250点満点)。模試において、全体の平均点が60~70点といったところなのに、医学部受験生は、平均点が180~190点ほど。

九州大学がそこまで難しい問題を出してこないとは言え、この平均点は驚異的です。

さらに例を挙げますと、北大の医学部。

150点満点で、私は得点開示において、130点台に載せていたのに不合格だった例を複数知っていますし、実際に150点満点をたたき出して合格した例も知っています。

いかに過酷な闘いかということがこの二つの例からもよく分かるでしょう。

(ちなみに2019年、高上の受験二年目にして、北大医学部の合格者が出ました。私の指導録はこちらです。本人が書いてくれた合格体験記はこちら。以下に合格した証拠。)

ただ、闘いは数学だけに留まらないのです。二次の数学の前にあるもの。そう。センター試験です。

 

センター9割は当たり前

センター試験。数学以外は、マーク形式なので、正しい答えが選べれば問題ありません。ただし、数学だけは計算をして、正しい数値を求めなければならないですし、社会だって暗記量が多い。北大など、倫理政経でなければ受けられませんし、世界史、日本史にしたって、教科書は「た。った。った。った。」、とたの連続の素っ気ない書き方の連続。英語は簡単なのでここでは省くとしても、確実に9割を取る暗記量はかなりのものです。

そして一所懸命勉強をして、社会の暗記をして、理科の教科書を隅々まで理解し、数学で過去問をバリバリ演習し、英語で9割を切らないようになったとします。

ここまではある程度能力のある生徒であれば、なんとか行けるのですが、センター試験における最大の関門がまだもう一つあるのです。

センター国語の脅威

「直子の心情に最も近いものは何か?」

そんなものいくらでも解釈が可能ではないですか!!人生を掛けたセンター試験において、なんてことを問うんだと毎年思います。それは字面だけ追えば、正解を導くことは可能でしょう。ただし、本来小説とは自由に読んで自由な解釈で楽しむものであり、そんな一つの正解を導き出すようなものではありません。最も近いものとかごまかしていても、結局は正解は一つしかないではないですか!!

だから私はセンターの廃止には賛成なのです。暗記量の多さもありますが、意味不明な国語の負担が大きすぎますからね。

そして医学部受験生の国語と言えば、私は、高上ができるかなり前の話でもう名前も定かではないのですが、ある生徒の顔を思い出します。

19歳での医学部挑戦。

これを読んだら普通だと思うでしょう。そうです。確かに普通の医学部受験生でした。現役のときはダメで、家庭の事情で一浪までしか許されない。彼なりにがんばって英語を勉強して、懸命にセンター対策をして、本番へと突入していったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残酷な現実

国語78点。

この時点で、不合格決定です。国語で100点を下回ってはどこの国立にも受かるわけがありません。理論上は残りの科目すべてで満点を取れば受験可能ですが、そんな生徒この世の中に一人もいるわけもなく。

彼は、

「もうダメだ。俺、一浪しかできないし、私立にも行けない。もう医者になれないよ~」

と悲鳴にも似た、切ない声を上げていたのでした。

一縷の望み

それでも医学部受験はしたい。彼は、一発逆転を目指して、当時受験数学の無法地帯と呼ばれていた、奈良県立医科大学の受験を目指すのでした。奈良県立医と言えば、今はもう改善されているのですが、一昔前は、数学の問題が非常に荒く、大学の範囲にも足を突っ込んだような、計算がやたら大変な問題ばかり出すことで有名なのでした。

懸命に頑張る彼でしたが、それだけで奈良県立医の数学などそうやすやすと解けるようになるわけもない。

私も傍で見ていて、残念ながら無理なんだろうと踏んでいました。

思わぬ結末。

そんな彼でしたが、なんと国立医学部に入ることができたのです。彼の年は19歳。旭医のAOがギリギリ受けられる年です。なんとか医者になりたいと思って頑張っていた彼は旭医のAOによって、医者への道が開けたのでした。

「やったよ。俺医者になれるよ~!!」

と目を真っ赤にして喜んで、彼は旅立っていったのでした。

 

学力のほかに大事なもの

今回のブログに実は一貫して書かれていることなのですが、医学部受験には実は年齢も大事になっているのです。

面接における年齢差別、他の地域からの受験者よりも、地元を優遇したいという配慮。などなど、私は北海道ならばどこがそれをどういう風に行っているか、実はある程度知っているのですが、それはあまりブログの内容としてはふさわしくないですし、そもそも今回はその話ではありません。

医者を作るにはお金ががかります。そして時間もかかります。だからこそ、医学部受験は年齢が若い人の方がAOという形であれ、受かりやすくなっているのです。

逆に齢35にも差し掛かると、もうそれはかなりの学力が求められます。面接でも差をつけられることは明白だからです。

 

年齢による入りにくさ

個人的には60を過ぎても元気な人もいるし、逆に20代でもうすっかり老け込んでいる人もいる。国立医学部に入り、医者になろうと本気で思っている人は、懸命に勉強しているのですから、年齢だけを理由に落とさないでほしいと私は思いますが、今の私にその制度を変える力があるわけでもない。

ならばせめて、年齢によって受験生を落とすのならば、その旨募集要項に明記してほしいものなのです。

 

高上における医学部対策

医学部レベルになっても私が数学の指導も致します。私の優秀な部下もおります。長きにわたり、大学受験の数学には注視してきたつもりですし、本人のレベルにあった問題を本人が解けるようにするための最短距離を理解しているつもりでもあります。

医者になるということ

結局様々な人の力を借りて、猛烈に本人も頑張って、いろんな先輩の医者に指導を仰ぎ、どこで働けるのか苦労して決めて、やっと半人前の医者になれるといったところが現状でしょう。

ただ、医者になった人も、これから医者になる人も、患者の立場になって物事を考えられる、温かみをもってもらいたいものだと私は思います。

絶望的な状況からすごく苦労して医学部に入った彼は、きっとそんな医者になってくれることを願って。

 

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この記事の著者

高上
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