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公開日:2018年1月19日
最終更新日:2018年1月25日

皆さんこんばんは。高上代表佐藤一行です。

国語の形式が変わったこと、予想されていたことですが、数学の難易度も去年よりも高まったことで、 センター試験が大荒れに荒れ、 国立医学部の中でも京大の医を落として北大の医、 北大の医を落として札医にと毎年のこと ですが、 全国規模でみてもかなり大きめの地滑り、 要は志望校の引き下げが行われていると言えます。

札幌の二つの医学部のボーダーはどうか?

札幌の二つの医学部のボーダーを言うと、 札医で大体85%、 北大の医は88%くらい になっていると予想されます。

国語がかなり引き下げていますね。国語は最終的な平均点は、約105点程度になると思われます。(110点にはほぼ間違いなく届かないでしょう。)

ボーダーとは何か。

ボーダーとはセンター試験である点数を取った時に、 その点数を持って二次試験に臨んだ場合、合格者と不合格者が半々になる点のことを言います。

例えばボーダーが9割の810点の場合、 810点を持って二次試験に臨んだ場合に、合格する確率が5割になるということです。

そもそも確率の体面をなさないのでは?

その通りです。確率など同様に確からしいと思われる場合のみ成り立つ話ですから。

結局のところ、統計的に、ある点数を取った学生の合格率が50パーセントになるであろうという予測にすぎないのです。

830点を取った生徒は10人中8人入ったが、810点を取った生徒は20人中10人入った。このような表面的な判断にすぎません。

もちろん二次試験の力は各々違うので、 合格の可能性など、 2次力で大きく異なります。

モノを言うのは何か?

そうなった場合に最も大きな力を発揮する科目はご存知でしょう。

もちろん数学です。

詳細は今後 お伝えしますが、 数学の大問ひとつの完答は判定を一つ押し上げる力があると言われています。

私も過去に何例か医学部での逆転劇を目の当たりにしてきましたが、 100%数学の2次力が高くての話です。

国立医学部を受けるにあたってセンター試験80%というのはかなり心もとない数字ですが、 二次力が高ければ挽回の可能性はまだ残されているのです。

センター試験の中身を見る。

ただ、80%と一口に言っても内容は全然違います。

センター試験でたとえ合計点で同じ80%だとしても、力を出し切っても今回の数学2Bで80点に届かないようでは、私の個人的な判断になりますが、 医学部の数学に対応できる力はないと思われます。

国語と数学だけ見たとしても国語が180点の数学が150点でも 二つ合わせて 330点ですが、 国語130点で数学200点満点の方が2次での希望はあるのです

実際私は、高上を立ち上げる前、センター試験の国語120点以下での医学部の合格者は数名だけですが見てきました。

圧縮も忘れられない。

また例えば札医一つ例にとってみた場合、理科の点数は圧縮されませんが、 今回荒れたセンター試験国語も含め、圧縮されるのです。

札医、 そして南を見ては2次の配点が非常に大きい熊本大学の医学部が、 逆転狙いの 医学部受験生にとって 狙われているのは言うまでもありません。

ただ熊本の場合、九州地区の最大派閥、九州大の医学部からの滑り降りが一定数来るので、闘いが札医の比ではありません。物理が今年から二次解禁になるので、生物が大分得意な生徒も含め、激しい闘いが予想されます。

揺るがぬ最上位層の力。

以上医学部受験の二次試験の 逆転について大雑把にお話しましたが、このように荒れたセンター試験の場合でも、最上位層の力は揺るぎません。

高上の生徒ではないですが、 今回の難易度のセンター試験においても95%前後という非常に高い得点の噂はいくつか私の耳にもすでに届いております。

こういう生徒たちは学力もさることながら、本番での集中力が非常に高いのでしょう。

医学部を目指すとは

個人的なことを言えば、 偏差値が高いから、 狭き門であるから医学部に入ろうなどというのは本末転倒だと思いますし、 人を救いたいという高い志があって懸命に勉強しても学力が届かずに涙を飲む、将来有望な若者たちの姿を見るのは切ないです。

実際に偏差値を偏重して医学部に入った結果、医者には不向きであることが分かり、かなりの挫折を経験する人がいるのも事実です。

血が見れない。解剖で吐いた。人を切るのが怖い。指が震えてしまう。などなど。

私は、数学ができるよりも毛先が器用な方が 医師として適性があるのではないか、とさえ思います。

正直なところ数学ができるからと言って、合理的な判断を現実世界で
もできるとは限らないのですし。

それでも機会は与えられている

不平等にでも与えられている機会。

年齢が高い方が医学部に入りにくいのは本当です。その意味で機会が公平とは言い難いです。

また、この日本という国においては、人を救いたいという高い志を、普段のボランティア活動などから図られるようなこともありませんし、 指先の器用さを大学入試で客観的に判断されるような試験も導入されておりません。

センター試験で高い点数を取り、二次試験も頑張り、 面接において最低限その短い時間だけでも医師としての真似事のような振る舞いをできるか、少なくともその演技力があればいいのが現状です。

そんな現実がある。その現実は我々の力だけでは何ら変わりません。ただしその現実は決して打破できないようなものではない。

だからこそ今これを見て、本当に人を救いたいけれど、偏差値が低いから医者を諦めよう、などと思っている人がいるのであれば、その高い志をそう簡単に引き下げないでもらいたいものです。

国立の医学部でさえ、高すぎる壁というわけではないのです。

そして、機会が与えられていること自体、本当はとても幸運なことだと私は思うのです。

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