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公開日:2018年10月24日
最終更新日:2018年10月25日

~脳神経外科、心臓血管外科は男性の医師が9割を越えているという現実~

 

みなさんこんばんは。高上代表佐藤一行です。

今、私立医学部を騒がせている、私立の医学部の男尊女卑的、不公平な入試制度。本日は代表である私が再び個人的な見解を述べておきます。

①そもそもなぜ男女の合格率に差をつけたのか?

ここがしっくりこない方は多いでしょう。面接官たちも何も男性のほうが好みで、女性が嫌いでとか言った次元の話ではありません。医師の中には社会常識に疎く、妙な優越感に浸っている人間もいるものですが、今の時代、女性差別が悪いことくらいは分かっているでしょう。

新聞には、表面的に女性は出産して職場を離れてしまうとか、結婚を機に辞めてしまうとか書いてあります。

ただ、そういうことは、それこそたくさんの女性医師がいれば、どうとでもなる話です。

現実、問題はそこだけにはありません。

女性医師は、婦人科や産婦人科、眼科や小児科、皮膚科、耳鼻咽喉科などに多い印象がありますが、メスを握って手術をする女性医師は男性医師に比べてそもそも数が少ないのです。

心臓血管外科や脳神経外科はその最たる例で、上記の大学はそういう医師の数を確保したかったのだと思われます。これが最たる例でしょう。

 

②なぜ心臓血管外科や、脳神経外科になりたい女性の医学部生が少ないのか?

高上にも、現役の医学部生が働き始めたり、身内に医師がいる講師もいたりと、医学部の現状や医療現場から生の声を聞くことも増えてきました。結局のところ、心臓血管外科や、脳神経外科、そして整形外科も、私の印象としては、その知力や腕前もさることながら、それぞれが体力の塊のような人間ばかりであり、心臓血管外科などは顕著な例で、10時間も連続で手術をすることも少なくないようです。

現実問題、10時間連続で集中して人の生死を預かり手術をするのは、並大抵な話ではありません。

それが日常茶飯事になるのです。

そういう医者になれる人間は、そもそもの絶対数が少ないのです。

一方、心臓の疾患も、脳卒中など脳の疾患も、患者がかなり多いのは間違いないでしょう。

これからは高齢化の時代。されに増えることが見込まれます。

要は、女性のなり手が極端に少ない外科の医者数を確保するのは大変なのです。

男性でも10時間連続で集中していられる人は多くないでしょうから、現実問題、女性でそのような医師を志す人はさらに少ないと思われます。

③悪循環は続く。

そういった事情から、女性の医師が心臓血管外科になりたいと言ったら、鼻で笑われたり、暴言を吐かれたりするという現実は未だに付きまといます。

医局とはまだ閉鎖的なところも多く、

「女医は子どもを産むな」

「女医は結婚等するな」

「出産をしたら、医局をクビにする」

といった考えを持っている旧態依然の年配の男性医師はまだまだ存在しているのです。

女性の医師が、出産を機に医局をクビになったとしか思えない例も実在します。

 

④医局とは何か?

医局制度については複雑なので一言で説明するのは難しいですが、それぞれの大学に存在している、医師を管理、派遣する組織である

と考えれば分かりやすいかと思います。

 

⑤医局に属すことと属さないこと。

実際、最近では医局に属さずに一匹オオカミで働いてる医師はいます。といっても勤務医の中でも数パーセントだと思われますが。

理由は、医局のしがらみが嫌だ、という事だと言えます。

医局に属していないと、自分で就活をしなければいけません。就職した後で人間関係や労働状況が初めて分かります。

医局員であれば、大学から派遣されている為、どんな職場環境か事前に分かりますし、行きたい病院を選ぶことが出来ます。実際に派遣された先の病院が嫌だったら大学の医局長に文句を言えば違う病院に派遣し直してくれることも可能です。

しかし、ひと昔前までは医局長に文句など言える雰囲気ではなかったのです。

医局は絶対的な権力がある、と信仰している医師が多かったようです。

話を戻しますが、収入は他の医局員と変わりませんが、もし職場環境が悪くてすぐ退職して、また新しく就職先を探す、という事を繰り返すと、その人の履歴書が埋め尽くされる事になり、結局その医師の人間性に問題がある、と見られてしまいかねません。信用がなくなるのです。

それを恐れて医局を辞められないと感じている医師はかなりいるはずです。

 

⑥開業をするとは。

そしたら開業するのか?となりますが、開業にはリスクが伴います。

開業している医師のほとんどは、元々大学医局に属していて、派遣先の病院でそこそこ人気のある医師になり、自分を頼りにしてくれる患者さんを一定数持っていて、もし開業したらその患者さんたちが自分の開業先に来てくれるだろう、と収入が見込めると判断して初めて開業に踏み切ります。

 

⑦開業の厳しさ

ただ開業にはかなりの金銭が必要ですし、今では前と違って銀行も医師免許を持っているからとそうそう簡単に高額な貸し付けをしてくれることはなくなりつつあります。

そして、医局をクビになった、もしくは、病院で人気を得た後、なんとか借金をして開業したとしましょう。

もともとかなり人気の医者ならば別ですが、そのような多額の借金を抱えて開業をしても、患者が来る保証はどこにもありません。

みなさんの中でも、潰れた小さな病院と言われたら、一つや二つ思い浮かぶ方は多いのではないでしょうか?

もちろん原因は借金によるものだけではないのでしょうけれど。患者の足が遠のいたり、跡取りがいなかったり。

跡取りとされようとしているがために、何年も浪人をしている私立狙いの受験生も関東圏や関西圏だとかなりいるものなのです。

⑧多浪が差別されることの是非

例えば慶応の医学部は二浪以上に厳しいことは特に顕著で有名な話ですが、この業界で見ている限り、残念ながら、多浪生は要領が悪く、自分に甘い傾向にあります。

もちろん中には、国公立の医学部を狙い、懸命に勉強した末、ぎりぎりの勝負にほんの数点差で敗れ、涙を呑んでまた挑戦という学生もいますが、そういう学生は本当に一握り。

結局は、頑張っていると思い込んでいる自分に対して、寛容になりすぎていることのほうが断然多いのです。

そしてもっと厳しい言い方をしてみれば、本人の能力的に、いくら勉強をしても医学部など無理な場合は実際にはかなり存在しています。

数学を見てみればすぐにわかる話です。

何年も浪人していても、数Ⅲの基本的な計算すらままなりませんからね。

本人の努力よりも、忘却能力のほうが上回っているのか、単に最初から受験など向いていないかなのです。

そういう学生は何年浪人しても医学部合格など無理ですが、何年もかかってぎりぎりなんとか私立の医学部に入ったような学生の場合、結局は国家試験の合格率が低いのも当然といえます。

自分に甘いのですから。入学後、安心した上に疲れ切って、めっきり勉強に打ち込めなくなる学生もいますし。

⑨私立の医学部入試は、総じて高すぎる壁とは言えない。

これには異を唱える方も多いでしょうが、慶応の医など一部の上位層の私立医学を除いた場合、私立の医学部対策よりは、国公立医学部のセンター試験の対策の方が普通はかなり重いです。

教科書の隅々から容赦なく出題され、問題量も多めなああいう問題で9割前後取る必要がありますから。

実際、国公立の医学部に入った学生でも、センター対策のほうが二次よりも大変だったと思う人も多いのです。

一方、私立の医学部の場合、科目は基本的に四科目でよい。

さらには問題がかなり荒いことも多いため、合格得点は決して高くはありません。

数学できちんと普段から時間を計って求値計算を行い、物理や化学で得点を重ね、英語もきちんと単語を覚えて平均点を下回らないようにする。

これだけです。

 

⑩結局は、今回の措置は必要悪だと言えるのか?

外科になる医者の数は確保する必要があります。ただし、外科になれる資質を持った女子の受験者まで差別されては話にならない。

また、多浪生が厳しくされるのは当たり前です。

努力をしているから、平等に扱われて当然

などという考えは、日本人特有の平和ボケした考えに過ぎず、人間の努力などきちんと評価されることのほうが少ないのです。

これを読んでいる方が今大学生なのであれば、社会に出たらそう感じることはより一層多くなるでしょう。

そして、

努力をしている自分は偉い

などといううがった考えは辞めるべきです。

⑪私立の医学部が正しいといえるのか?

結局、私は今回の事態を看過していいなどとは言いたくありません。

大門美知子? などには私は全く興味はないし見る気もしませんが、実際には腕の良い女性の心臓血管外科も少数ですが中には存在しているのもまた事実なのです。

今回最も問題となったのは、情報が開示されていなかったこと。この一点に尽きるのです。

⑫情報は開示すべきである。

面接点が悪いと筆記がよくても不合格になることのある医学部はすでに多数ありますが、二浪以上は減点に処すと明記しているところはありません。

また女性の医学部志望者に対して、女性には一切加点を行わないとか、事前に述べている医学部もありません。

私は、心臓血管外科医になりたいと挑む若い女性がたくさんいてもいいと思うし、応援したいとも思います。

だからこそ、どのような採点基準になっているのかは事前に公表すべきなのです。

個人的には二浪以上が差別されるのは止む無し、女子の医学部志願者だけが差別されるのには反対です。

⑬体育の成績を細かく見てもよいし、必要ならば体力測定を入れればよい。

もし心臓血管外科になりたいと受験前から希望する女子生徒がいるのであるならば、学校の体育におけるマラソンや長距離歩行走の成績をきちんと見てもよいし、もっと言えば、医師としての体力を図るために、5時間歩く機会があってもよい。

指先が器用かどうかを見るために、裁縫の試験を課してもよい。

何を突飛なことをと思われるかもしれませんが、

医師に求められるのは知力だけではないのです。体力や指先がどれだけ器用かなど、多岐にわたります。

高い精神性は言うまでもなく。

結局は、事前に情報を開示しなかった。

文部省が動くまで、罪の意識さえ持っていなかった。

それらは、知識偏重主義が招いた医学部入試の弊害であり、これを機に是正される必要があると思うのです。

 

 

 

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