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公開日:2019年1月25日
最終更新日:2019年2月9日

こんにちは。簡単に自己紹介をしますと、2浪(宅浪)の末、北大医学部医学科に合格し、在学中の者です。

本記事では6について書きますが、他の記事もぜひご覧下さい。

6.おすすめの勉強法と参考書

(1)根本的なこと

人間が何かを習得するとき、おそらく反復がそれを達成する唯一の方法です。受験勉強も例外ではなく勉強法においては、何をどのように繰り返すかということが非常に重要です。
これから自分の経験を踏まえて勉強法を紹介しますが、絶対的に正しいわけではないですし、それぞれの人にあったやり方があると思いますので、参考程度にして下さい。

(2)計画を立てる

まずは長期的な計画を考えましょう。自分の希望する大学に受かるためにそれぞれの科目で、どの問題集や参考書をやればいいのかを判断します。

次に、短期的な計画です。やろうとしている本の問題数や章の数を数えて、何ヵ月かかるのかを考えながら立て、一日にやる量を計算します。このときに、余裕を持っておくことが大切です。計画をぎちぎちにしてしまうと、もしできなかった場合に崩壊しやすいからです。

計画に遅れてしまった場合には僕の経験的には、元々の計画に無理に戻そうとせず、立て直した方が良いと思います。それでやるつもりだったことができなくなっても、急いでやったり、とばしたりしてより基本的なことが身に付かないよりはずっと良いです。

(3)各教科の方針

全体的なことは説明しましたので、それぞれの科目でどのようにやったらいいのか、実体験を踏まえて書きたいと思います。

英語
単語帳、文法書は毎日やりましょう。英文解釈、長文、英作文は必要に応じて(志望校に応じて)並行してやりましょう。1日にやる量を決め、前日の復習と、余裕があれば1週間前の復習もしましょう。例えば単語帳で1日10語と決めれば、前日の10語と1週間前の10語もやります。前日の復習では間違えたところを見直す(できれば解き直す)と良いでしょう。

数学
1日にやる問題数を決めて、前日に間違えた問題を解き直します。ちょっとした計算ミスならともかく、考え方の分からなかった問題は必ず見直しではなく、解き直しをして下さい。1日にやる問題数を決めるとき、例えば数学Ⅰ・Aから2問、Ⅱ・Bから2問、Ⅲから1問、などのように、分野をバランスよく解いた方が良いと思います。2周目は、1周目の初見で間違えた問題を同じやり方でやると良いと思います。完璧にしても良いと思いますが、同じ問題集を延々と繰り返すとモチベーションを保ちにくいので、9割以上できるようになったら次の問題集に進んで良いと思います。

理科
基本的には数学と同じようにやり、こちらも分野が偏りすぎないようにすると良いです。

国語社会
国語と社会はセンターのみであり、他の科目に比べると勉強量が少なかったですが、英数理と概ね同じようなやり方をしていました。

(4)問題集、参考書

問題集、参考書を、簡単に紹介しようと思います。自分が使っていたもの一部です。本のタイトルは厳密には正確ではない場合がありますが、分かるようにはします。改訂される本もあると思いますが、最新版をおすすめします。また、主観がかなり入った評価になりますし、自分が使っていた本の一部にすぎないので参考程度にしていただければ幸いです。特に使用期間(1週目)は他の科目との兼ね合いや、得意不得意があるので、僕の場合はそのくらいという意味しかないです。
※国語、社会は勉強量が少ないので省きます。

①使用期間(1周目)
②レベル(1~5の五段階で数字が大きいほど高難易度)
③コメント
をそれぞれ書きます。

勉強法
新・受験技法 医学部合格の極意《国公立編》


③結構影響を受けており、僕の勉強法の土台はこの本だと言えます。勉強法だけでなく受験における考え方など、参考になることが多いです。また、問題集について具体的に書いてあるので勉強の計画を立てるのに役に立ちました。もちろん、全てに従う必要はなく使えそうな部分を取り入れると良いと思います。宅浪で国公立医学部を目指す方には特におすすめです。
英語
鉄緑会 東大英単語熟語 鉄壁
①通年
②1~4
③タイトルに東大とありますが、あらゆる受験生が使えると思います。他の単語帳よりもかなり分厚くて取っつきにくいと思われるかもしれませんが、単語の意味だけでなく、成り立ちや使い方、関連する熟語などが分かるので良いと思います。赤シートを使いながらやっていました。繰り返しやるのが良いと思います。
Next Stage
①通年
②1~3
③文法や語法の基本的なことが学べます。繰り返しやって習得しましょう。
やっておきたい英語長文シリーズ
①それぞれ1ヶ月以内
②『500』は3、『700』は4
③入試で最も重要な長文の標準的な問題集です。問題の幅が広いです。自分は『やっておきたい英語長文500』と『700』をやりましたが、より基本的な『300』から始めても良いと思います。

ポレポレ英文読解プロセス50
①1~2ヶ月
②4
③やや難度の高い英文が集められていますので、ある程度力がついてからやることをおすすめします。

ビジュアル英文解釈(Part1)
①1~2ヶ月
②1~5
英文解釈はこの本から始めると良いと思います。英文の読み方を基本から教えてくれる本です。これを習得すれば英文の構造を論理的に解釈できるようになります。全訳して解説を見るというやり方をしました。

英文解釈教室
①3~4ヶ月
②4~5
③難易度が高く、よほど余裕のある人か、京大などの和訳問題が難しい大学を受ける方くらいしか必要としないと思います。全訳しながらじっくりやると非常に力になると思います。2017年に新装版が出たようです。

英作文ハイパートレーニング和文英訳編
①1~2ヶ月
②1~2
③英作文の入門書として使えます。前日の復習を忘れずに。

入門編 英作文のトレーニング
①2ヶ月
②3~4
③英作文が出題されるほとんどの大学で、この1冊ができれば十分に得点できると思います。上の『ハイパートレーニング』が終わってからやると良いと思います。かなりできる人でないと速くやると消化不良になるので、じっくりやりましょう。

数学
チャート式基礎からの数学(青チャート)
①5~6ヶ月
②1~3
③数学の受験勉強で最初に取りかかった本です。網羅性が高い分、Ⅰ・A、Ⅱ・B、Ⅲ全て会わせると、問題数が非常に多いです。例題だけやると良いと思います。僕は1日5題と前日に間違えた問題をやっていました。
理系数学 入試の核心 標準編
①2ヶ月
②2~3
③『チャート式』が終わったらこれをやりました。本番で確実に得点したいレベルの問題が集められています。1回3題で計50回という演習しやすい構成です。
理系数学の良問プラチカ
①『Ⅰ・A・Ⅱ・B』と『Ⅲ』合わせて3ヶ月
②3~4
③『Ⅰ・A・Ⅱ・B』は標準的な問題が多いですが、『Ⅲ』は結構難しいです。これらをきちんと身に付けられれば、標準レベルの問題は十分できるようになっていると思われるので、過去問に入っても良いかと思います。もちろん時間がある方はさらに難しい問題集に進むと良いと思います。

やさしい理系数学
①3ヶ月
②3~4
③上の『プラチカ』より若干難しい気がしますがそれほど変わらないと思います。自分は時間があったので両方に手を出しましたが、どちらかをきちんとやれば良いと思います。解説がより簡素です。

月刊 大学への数学
①通年
②3~5
③僕は2浪目から始めました。一部の問題をやっていました。学力コンテストをほぼ毎月提出していました。学コンは基本的に答えが分かるまで延々と考えていました。時間はかかりましたが、考える力はついたと思います。時間のある方に薦めます。

物理
物理のエッセンス
①『力学・波動』と『熱・電磁気・原子』合わせて2~4ヶ月
②1~2
③受験物理を解く上で基本的な考え方が網羅的に書いてある本です。各項目に問題が散りばめられていて、それを解き進めていきます。
名問の森
①『力学・熱・波動Ⅰ』と『波動Ⅱ・電磁気・原子』合わせて2ヶ月
②3~4
③入試の標準レベルからやや難レベルまでの問題が集められています。上の『エッセンス』との相性が良いのでお薦めです。2周はやってしっかり身に付けましょう。ほとんど、あるいは全ての大学・学部はこの問題集を仕上げて、過去問をやれば問題ないと思います。
難問題の系統とその解き方
①2ヶ月(例題のみ)
②4~5
③『名問』レベルをできるようにした上でまだ時間があり、かつ志望校の物理が難しい場合にやると良いと思います。1問1問が重いので、じっくりやりましょう。解説の詳しい例題だけで十分だと思います。

化学
化学重要問題集
①2ヶ月
②2~4
③教科書傍用問題集を完璧でなくて良いので一通り終えてから取り組むと良いです。300題近くあるので大変ですが、これを身につければほとんどの入試問題に対応できると思います。2周ほどやって志望校の過去問に取りかかって良いと思います。
化学の新演習
①3ヶ月
②3~5
③余裕のある人におすすめする問題集。問題数は300問以上あってこれを仕上げるのは大変ですが、やればかなり力がつくと思います。
化学の新研究
①通年
②1~5
③高校化学が全て網羅してあると言ってもいいくらいの参考書です。通読は大変ですが、分からないことがあったら調べるのに非常に有用です。

(5)おわりに

勉強法に関しては、計画をきちんと立てることと、復習を大切にして下さい。
問題集、参考書に関しては、レベルや分量はもちろん、ネット、本、友人からの情報や、実際に自分が本屋で見た感じなどを総合的に考えて、自分なりに判断してみて下さい。

 

以上で4パートに渡ったこの記事は終わりになります。これからも受験生の皆さんを応援しています。ありがとうございました。

この記事の著者

物理講師
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